私立バカレア高校 #3・雑記

演出家さんイチオシだった3話。
視聴率的にはGWってこともあってちょっと伸びなかったけど、笑えるシーンも増えていておもしろかったなぁ。それにしても、しんちゃん悪い顔がお上手な事…眉毛の角度とか口角のヒク付き方とか、そんな悪いお顔どこで覚えたの!アイドルまっしぐらだったくせに><!!!

3話は達也に絶対的な信頼を寄せる哲也くん像が大きく目立ってた印象。何も言わずスピーチの本を探して来てくれたり、達也を侮辱されて反論したり。このドラマの中での哲也くんのポジションみたいモノが強く感じられたかなー。個人的には、屋上での(一方的な)早食い対決の時に騒ぐ輪の中には入らないんだけどちゃっかりと付いて来てた所に笑った。なんだかんだ、気になってんじゃん!みたいな笑。
クールな中にも色んな感情が感じ取れた回にも思えた。部室(?)で浮かれている皆をちょっと冷めた目でフッと嘲笑う→「そーでもねーだろ…」って呆れる→誤摩化す様に首かしげるトコの表情の変化が特に好き。首かしげた哲也くんかわいかったー。皆のやり取りを見てるときは微笑ましそうにしていたし、スピーチ考えてるシーンでは意外な位の笑顔だったから、冷めた子って言うよりはちょっと影のある役なのかな。なんとなくだけど。
演説のシーンで沙耶に反論する時に見せた冷たい目、あそこは凄くかっこよかったなぁ。普段はくりっとした黒目が可愛い北斗くんもこんな表情も出来るんだ、みたいな。同じ人には思えないほど、哲也くんの目になってた。

声にはちょっと免疫付いて来たかな、そりゃあんだけ何回も何回も見てたらそろそろすり込まれるだろうってね笑。慣れたつもりだったけど、お嬢様ズに言った「なんか用か」の一言にはちょっとどきっとしたかなー。少し擦った感じの声が、ああオトコノコだなぁって思って。でも、ワタシの耳に残っているのは「哲也くん」の声であって「北斗くん」ではないんだよなぁー笑。北斗くんで落ち着いてくれるのはいつになるかなー。

遅れて来た達也に対して、一瞬だけカッとなったけど哲也くんの言葉を聞いてすぐ察して責める事をやめた皆の姿を見て、哲也くんだけじゃなく全員が達也に絶対の信頼を寄せているんだなーって事が理解できた。最初はこのメンツでも反発しあってたみたいだし、どんな事があって打ち解けたんだろう、そしてなんで達也が皆のリーダーになったのかな。色々と掘り下げて考えてみると、知りたい事ばっかりだ。

とまぁツラツラ書いてみたけど、今週もただただ哲也くんがかっこよすぎてしんどい30分間でしたっと(結局そこな)